ルクセンブルク首相、同性結婚-首相の同性婚は世界で2例目
おめでとうございます!!!
交際中だったベルギーの建築家であるゴティエ・デストネさんと共に
市役所にて結婚の手続きをされました。
写真右の方がベッテル首相。
おめでたい限りです(^^♪
ベッテル首相は2013年に首相に当選して以来様々な改革を掲げてきましたが
今年1月に同性同士のカップルの結婚を認める法律がついに導入されました!
EU加盟国のなかでもかなり保守的であり
同性同士の結婚は宗教的に厳しいとされていたにもかかわらず
この法律が認められたのです。
ちなみに首相の同性婚は
2010年にアイスランドで当時首相だった女性が
同性のパートナーと結婚して以来2例目となりました!
こういった国のトップに立つ人たちのニュースは
遠く離れた国とはいえ、僕たちに勇気と希望を与えてくれますね☆
今回のベッテル首相に関しては、自ら動き、自ら幸せを手にし
「諦めなければ誰もが幸せを手にすることができる」
と体現してくれたようなニュースでした。
ちなみにヨーロッパでは現在、13か国で同性婚を認める法律が導入されています。
今やどんどんLGBTを支援する活動が増え
今まで多くの悩みを抱え、ふさぎ込んでしまっていた人たちにも
希望の光が見え始めました。
昔よりもLGBTの認知度がはるかに上がり
生きやすい世界に、徐々にではありますが確実に動いてきています。
しかし、一つ言えることは、時代がいくら進んだところで差別はなくなりません。
必ず反対意見の人・反対派の人は存在するのです。
誰だってすべてに、うんうんとは頷きませんよね(笑)
みんな、一つの意見に対して賛成したり反対したりするんです。
反対する人だって、きちんとした考えの上で反対してるんです。
僕らがすべきことは、反対派を「理解がないから」と避けることではありません。
「理解してもらおう」と説得することでもありません。
反対されようが理解されまいが構わない、”自分”という人間に誇りを持って生きる。
信念を持っていればいつか必ず、みんなが振り向いてくれるんですね。
ベッテル首相は言います。
― 一度しかない人生、隠したくはないんだ。
人々はゲイであるからとか、ストレートだからとか・・・
そういう理由で投票するわけではないからね。
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